ビタミンCの摂取
ビタミンCはシミやそばかすを改善する美白成分として知られていますが、ニキビの予防・改善にも効果的です。
ビタミンCには、ニキビの原因のひとつである皮脂の過剰分泌を抑える作用や、ニキビの炎症を緩和させる抗炎症作用があります。
そのため、近年ではニキビケアへの活用も注目されています。
ビタミンCは食事として摂取するほかに、イオン導入などで皮膚に直接浸透させる方法の2種類があります。
1.食品からの摂取
一般的に、成人の一日あたりのビタミンC摂取量は50~150mgが理想的となっています。
ただし、ビタミンCは喫煙やストレスなどで多量に消費される傾向にあるため、実際には思った以上にビタミンCが必要になってきます。
特にビタミンCの多い食材は、赤ピーマン、芽キャベツ、黄ピーマンといった野菜のほかに、アセロラ、ゆず、レモンなどの果物、のりなどの海藻類が挙げられます。
ただ、ビタミンCは前述の通り、非常に消費されやすい栄養素なので、必要量をすべて食品から摂取するのは難しい場合があります。
そんなときは、ビタミンC配合のサプリメントを有効活用するのもひとつの方法です。
手軽にいつでも服用できるので、忙しい人やなかなか食事が摂れない人でも効率的にビタミンCを摂取できるところが魅力です。
2.化粧品からの導入
ビタミンCは、皮脂の過剰分泌の抑制や抗炎症作用のほか、メラニンなどのシミのもとを解消する美白作用もあるため、肌への有用性が高い成分として注目されています。
ただし、ビタミンCは非常に不安定で壊れやすいという欠点があり、そのままの状態では化粧品として活用することができません。
そこで、現在は肌に浸透した時点でビタミンCとして作用するビタミンC誘導体が開発され、数々の化粧品に導入されています。
ビタミンC誘導体により、化粧品としてビタミンCを導入することが可能となりましたが、イオン導入器を使用すると、さらに効率的にビタミンCを浸透することができます。
イオン導入器は微弱な電流を皮膚に流すことで有効成分を肌の奥深くまで浸透させる美顔器です。
以前はエステやクリニックなどで行うケア方法でしたが、現在は家庭用のイオン導入器が開発され、家庭でもイオン導入を利用できるようになっています。