洗顔でニキビ予防
ニキビは、毛穴に皮脂や汚れがつまってしまうことで発生します。
通常、皮脂汚れなどは毎日の洗顔できれいに落とすものですが、洗顔の方法が間違っていると、毛穴にこびりついた汚れがそのまま残ってしまう場合があります。
また、古い角質が毛穴をふさいでしまうと、毛穴から分泌される皮脂が出口を失い、どんどん蓄積されて毛穴をつまらせる原因になります。
毛穴をつまらせた状態で放置しておくと、やがてニキビとなり、炎症を起こして腫れや膿を発生させてしまいます。
そのため、ニキビ予防には、まず正しい洗顔を毎日行うことが基本かつベストな方法であると言うことができます。
正しい洗顔の方法
ニキビ予防のための正しい洗顔方法には3つのポイントがあります。
ポイント1.洗顔前に毛穴を開かせる
毛穴に詰まった汚れを取るには、まず毛穴を十分に開かせ、汚れを排出しやすくする必要があります。
毛穴は皮膚を温めると自然に開かれるため、洗顔前にぬるま湯で十分にあたためるか、あるいは蒸しタオルなどを顔に乗せ、しばらく置いておくと効果的です。
ポイント2.洗顔料をよく泡立てる
泡洗顔が肌に良いと言われる理由は、肌と手の摩擦を軽減できるというメリットがあるためです。
特にニキビ肌はデリケートなので、手で強くこすったりすると、ニキビに不要な刺激を与え、かえって逆効果になってしまうおそれがあります。
洗顔する際は、まず手のひらで洗顔料を十分に泡立て、文字通り泡で包み込むように洗うよう心がけます。
極力肌と手がこすり合わさらないように気をつけ、優しく丁寧に洗っていきましょう。
ニキビは特にTゾーン(おでこから鼻、あごにかけて)にできやすいため、該当部分は特に洗い残しがないよう留意します。
ポイント3.すすぎは冷水でしっかりと
すすぎ残しは肌への刺激のもとになり、ニキビの発生、または悪化の要因となります。
洗う時の倍以上の手間をかけて、念入りにすすぐようにしましょう。
ここでも、こすったりするのはNG。水をばしゃばしゃとかけるようにすすいでいきます。
洗顔前は汚れを落としやすいように開かせた毛穴ですが、洗顔後は、汚れがつまりにくいように開いた毛穴を元に戻す必要があります。
そのため、すすぎには冷水を使用し、毛穴と肌を十分に引き締めます。
すすいだ後はタオルで軽く押さえるように水気を拭き取り、すぐに化粧水などで保湿するようにしましょう。