生活習慣の改善

生活習慣の改善

成人以降に発生する「大人ニキビ」の発生原因の多くは生活習慣の乱れによるものです。

そのため、多くのニキビは、毎日の洗顔と生活習慣の改善によって回復させることが可能です。

ニキビ治療の基本は「作らないこと」。ニキビを発生させる要因を減らせば、自然とニキビの数も減っていきます

毎日の生活習慣を改善し、ニキビのできにくい肌を作っていきましょう。

食生活の改善

ニキビの原因となる皮脂は、食生活の偏りによって過剰に分泌されるようになります。

そのため、脂分や糖分を多く含む食品の摂取は控えるようにしましょう。

具体的には、ナッツ類やチョコレート、アルコール、コーヒーなどを制限すると効果的です。

特に糖分に関しては、分解するために大量のビタミンB群を必要とします。

ビタミンB群は皮脂を分解するために必要な栄養素なので、糖分の分解で大量に消費されてしまうと、皮脂が分解されなくなり、ニキビの発生につながってしまいます。

睡眠不足の解消

睡眠が不足すると、成長ホルモンの分泌量が減少し、新しい肌の生成力が衰えます。

さらに、肌のターンオーバー機能も低下するため、古い角質がはがれず、毛穴をふさいでニキビを作り出す原因となります。

特に、肌は22時~翌2時までの間に最も活発に作られるので、夜更かしせず、できるだけこの時間帯に睡眠を取るよう心がけることが重要です。

ストレスの解消

強いストレスを慢性的に受け続けると、免疫力が低下し、ニキビ菌が繁殖しやすくなります。

また、肌のターンオーバー機能が低下し、角質の代謝がうまく行われないなどのトラブルが発生します。

特に大人ニキビのほとんどはストレスが原因とされており、ストレスの蓄積がそのままニキビを発生させる要因となっています。

ストレスは自分でも気づかないうちに溜め込んでしまっていることが多くあるので、自分なりの解消法を持ち、定期的に発散させるよう心がけることが大事です。

便秘

女性の場合、便秘がニキビの原因となっていることが多々あります。

腸に便を溜め込むと、腸内が悪玉菌優勢の環境となり、有害物質が発生するようになります。

有害物質は血液に乗って全身を駆け巡り、やがて皮膚から排出されるときにニキビを発生させてしまいます。

水分をこまめに摂る、適度な運動を心がける、食物繊維を多く摂るなどを意識し、便秘にならないよう配慮しましょう。