便秘とニキビ

便秘とニキビの関係

便秘は肌荒れのもととよく言われますが、ニキビもそのひとつです。

便秘を原因とするニキビの発生は、特に女性に多く、お腹のハリとともにニキビの発生に悩まされるケースが多くなっています。

では、なぜ便秘がニキビや肌荒れの原因となるのでしょうか。

・腸内環境の悪化

便秘になると、便が腸内で発酵し、悪玉菌優勢の腸内環境に陥ってしまいます。

悪玉菌が増えると毒素が発生し、毒素は腸内から吸収され血液によって全身を循環します。

この毒素が皮膚から体外に出ようとする際に、ニキビが発生するのです。

・新陳代謝の低下

腸内環境が悪化すると、ミネラルやビタミンなどの栄養素の吸収率が低下します。

栄養素が不足すると、代謝機能が衰え、肌のターンオーバー機能も低下します。

結果、代謝によって新しく生まれ変わるはずだった古い角質がはがれずに残り、毛穴をふさいでニキビを誘発してしまいます。

便秘解消でニキビ対策

便秘を解消することは、ニキビ対策だけでなく、体調の改善にもつながります。

特に女性は普段から便秘になりやすく、生理前にはさらにその傾向が強くなるので、日常から便秘改善に努めるよう心がける必要があります。

便秘を解消するには、まず食物繊維をたっぷり摂ることが重要です。海藻類や各種野菜、豆類、穀類などを意識的に摂ることによって、便秘を解消することができます。

糖分や脂分は、皮脂の分泌を促進するだけでなく、腸内の便の発酵を起こす要因にもなるため、できるだけ避けるようにしましょう。

さらに、水分不足は便を硬くし、排泄を妨げる要因になりますので、普段から水分補給は怠らないよう注意します。

また、適度な運動を行い、腸の働きを促進させるのも有効な手段のひとつです。